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林真須美が冤罪で無罪なら刑事補償金や国家賠償金はいくら?

2017年3月29日の15時に和歌山毒物カレー事件の再審請求の可否が和歌山地方裁判所から発表されます。

林真須美死刑囚は現在大阪拘置所に収監されています。

林真須美

この再審請求が認められると、おそらく再審開始と死刑の執行、拘置の停止を決定し大阪拘置所から釈放されるのではないか?と思われます。

1998年10月4日に逮捕されてから2017年3月29日まで約18年6ヶ月です。

過去に再審開始と拘置の停止が同時に認められた例として袴田事件などがあります。

もし、無罪で冤罪であれば刑事補償金や国家賠償金はいくらぐらい支払われるのか?調べてみました!

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林真須美が冤罪で無罪なら刑事補償金はいくら?

金額の算定基準は「刑事補償法(けいじほしょうほう)」によって決まっています。

憲法40条の趣旨を実現するため、無罪判決を受けた者への補償をする旨とその額、手続を定めています。

▼その刑事補償法の1項に書かれているのは・・・

抑留・拘禁 1日当たり1,000円以上12,500円以下の範囲内で、裁判所が定める額 (1項)

つまり林真須美さんの場合、最高額の12,500円が出たとして、、、

1998年10月4日から2017年3月29日まで6,752日です。

単純計算で、1日の最高額12,500円×6,752日=8,440万円が支払われることになる。

最低額の1,000円ならば675万2千円です。

税金は引かれません!

仮に最高額の8,440万円が支払われたとしても、あまりにも安すぎますよね。

約18年6ヶ月の間、自由を奪われ子供達の成長も見ることができなかった。

また、犯罪加害者の子供として生きてきた林真須美さんの4人の子供に対しても、何ら補償はありません。

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林真須美が冤罪で無罪なら国家賠償金はいくら?

国家賠償法1条では、公務員の故意・過失を国家賠償の成立の条件としています。

国家賠償法は国や公共団体に損害賠償を求めるには「公務員の不法行為」という用件が必要となり、この条件があるため申し立てないケースがほとんどです。

過去に郵便不正事件で無罪が確定した元厚生労働省局長の村木厚子さんが、国などに約4100万円の支払いを求めた国賠訴訟では、2011年10月に約3800万円の支払いを認めました。

しかし、この場合は検察官による証拠改ざんが明らかになったためで、「公務員の不法行為」が認められたケースになります。

警察や検察が普通に捜査して結果として冤罪になったは、この国家賠償金の補償対象にはなりません。

ですから、国家賠償金が支払われるケースはかなりレアケースですので、和歌山毒物カレー事件の林真須美死刑囚が冤罪で無罪になったとしても支払われないと思います。

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林真須美死刑囚の年金はどうなる?

刑務所に入る前から国民年金をきっちり払っていたかは分かりませんが、大阪拘置所にいた間は国民年金保険料を納付できなかったでしょう。

なので、納付済期間も足らないので年金は受け取れないのでは?と思います。

 

まとめ

林真須美が冤罪で無罪なら刑事補償金は最高で約8,500万円くらいではないか?

しかし、国家賠償金は警察に明らかな違法捜査がなければもらえない。

また、将来にわたって受け取る国民年金も未納期間が多すぎて、国民年金の受取りに必要な納付済み期間が少ないため受取りできないと思われます。

いづれにせよ、2017年3月29日に和歌山地裁がどのような判断を下すかによります。

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