捜査一課の赤バッジの文字ロゴの意味は?レプリカを通販購入するには?
2018/06/02
捜査一課の刑事が身に付けている赤バッジってカッコいいですよね。
ドラマ「小さな巨人」の香坂真一郎(長谷川博己)や山田春彦(岡田将生)も、スーツにしっかり赤バッジを付けていますよね。
しかし、香坂真一郎が所轄に左遷で人事異動をした後には、赤バッジは付けていなかったのに気付きましたか?
気づいた人はすごい観察力だと思います(笑)
そんな捜査一課の刑事が付けている赤バッジとは何か?
また、捜査一課の赤バッジに描かれているロゴや文字の意味は何か?
また、赤バッジのレプリカは通販で購入できるのか?調べてみました!
スポンサーリンク捜査一課の赤バッジとは?
ドラマでもよく見かけるというか目に留まる赤バッジですが、警視庁捜査第一課員(略して捜査一課)のみが付けれるバッジです。
ちなみに捜査二課、捜査三課にはバッジはありませんので、他の青や黄のバッジを付けることもありません (笑)
捜査一課はどんな仕事をしてる?
捜査一課にしか着けることのできない赤バッジですが、捜査一課がいったいどんな仕事をしてるかというと、、、
下記のとおり殺人、強盗、暴行、傷害、誘拐、立てこもり、強姦、放火などの凶悪犯罪です。
警視庁組織規則に捜査一課の分掌事務が記載されています。
(捜査第一課の分掌事務)
第37条 捜査第一課の分掌事務は、次のとおりとする。
(1) 殺人、傷害その他生命身体に係る犯罪の捜査に関すること。
(2) 強盗及び強姦かんに係る犯罪の捜査に関すること。
(3) 放火及び失火に係る犯罪の捜査に関すること。
(4) 科学捜査に関すること。
(5) 部内他課の分掌に属しない犯罪の捜査に関すること。
(平7公委規則7・一部改正)
出典:警視庁組織規則
みてのとおり犯罪の中でもかなり凶悪・悪質な犯罪を扱います。
ちなみに捜査二課の分掌事務は以下のとおりです。
贈収賄、選挙違反、通貨偽造、詐欺、横領、背任、脱税、サイバー犯罪・商法違反などの捜査を扱っています。
捜査一課と捜査二課の分掌事務の違いが分かりますよね。
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捜査一課の赤バッジのロゴと文字の意味は?
まず、上部に大きく「s1s」のロゴが描かれています。
「s1s」に意味ですが「search 1 select」=「選ばれし捜査第一課」です。
これだけで捜査一課が警視庁の選りすぐりの精鋭部隊ということが分かりますよね。
また、赤バッジ下部の「mpd」の意味ですが「metropolitan police department」=「首都警察の部門」=「警視庁」です。
警視庁の中の選ばれた精鋭部隊である捜査一課しか付けれないバッジであることが分かりますよね。
ほんとカッコいいですよね。
捜査一課の赤バッジのレプリカを通販購入するには?
本物の捜査一課の赤バッジを付けようと思えば、試験に合格しなければなりません。
しかし、レプリカの捜査一課の赤バッジであれば、たまにヤフーオークションや楽天などで売ってますよ。
まとめ
赤バッジは警視庁捜査第一課員のみが着けれるバッジである。
捜査二課、捜査三課にバッジはない。
捜査一課の赤バッジのロゴ文字の意味は、「警視庁の中の選ばれた精鋭部隊である捜査一課」である。
いや~、マジでカッコいいですよね。
でも、あのバッジを付けるのは捜査一課だけですから実力はもちろんですが、人事異動が絡みますので運も必要です。